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所得保障保険
●入院中の所得を補償●
所得保障保険とは、怪我や病気で働けなくなった際に、保険金が支給される保険です。保険金額は自分の収入に見合った額に設定し、補償を受けずに満期を迎えた場合には、払込保険料の20%が満期保険金として支払われるものが多くなっています。保険期間は1〜2年のものが主流となっていますが、保険会社によっては長期のものも用意されています。就業不能状態であれば保険金が支払われるので、自宅療養の場合も補償対象となります。
仕事を休んだ場合の収入が保証されていない自営業者や、フリーランス契約で仕事をおこなっている方に向いている保険商品といえます。ただし、定期的な収入があることが条件となっているので、場合によっては加入できないこともあります。
●サラリーマンにも有効●
企業で働くサラリーマンの場合は、休職中でも収入が保証されていることから、所得保障保険は一見不要であるように思われます。
しかし、病気や怪我で就業不能になった場合は、たとえ収入があったとしても、それらは治療費として使われるため、実際に生活費として使える額は、想像以上に少ないものとなってしまいます。ローンや子供の教育費用などは、働けない間でも一定の額を支払う必要があるため、それらも経済的な負担となります。医療保険など他の保険に加入している場合でも、実際にはそのほとんどが治療費や入院費として必要となるケースが多いようです。
所得保障保険に加入することで、サラリーマンでも怪我や病気に対してより万全な対策が取れます。
●主婦も入れる●
加入条件に一定額の収入があることが掲げられている所得保障保険ですが、保険会社によっては収入のない専業主婦の加入を認めているものもあります。家事を「仕事」ととらえ、補償条件としては怪我や病気で家事がおこなえなくなった場合に保険金が支払われるようになっています。
家庭内の家事が滞ると、思いのほか出費がかさみます。主婦向けの所得保障保険ではこのような主婦の不在時にかかる費用を補い、具体的には外食費やクリーニング代として活用することができます。各社特約も豊富なので、広い範囲の補償も可能になり、家庭を守る専業主婦にとって、手頃な保険商品といえます。