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    三大疾病保障保険

    ●死亡率の高い病気をカバー●


    三大疾病保障保険とは、ガン、脳卒中、心筋梗塞といった、成人病の中でも危険性の高い病気にかかった場合に手厚い保障が受けられる保険です。日本人の死亡原因の1位から3位を占める病気をカバーすることで、より確実な備えをおこなうことができます。これら三大疾病の治療には高額な費用がかかり、公的医療保険の適用されない高度先進医療を受けることもあります。三大疾病になったときに十分な治療を望むならば、三大疾病保障保険への加入が大きな支えとなるでしょう。
    三大疾病にかかり一定の状態になった場合には三大疾病保険金が、死亡した場合には死亡保険金が支払われますが、保険金が支払われた時点で契約は消滅します。

    ●三大疾病保険金の給付条件●


    三大疾病保険金が支払われるためには、一定の状態であることが条件とされています。
    ガンは、医者にガンであると診断された時点で支払われます。ただし、治る確率の高い初期段階のガンは給付の対象外となります。脳卒中は、医師に脳卒中と診断されてから60日以上、言語障害や麻痺といった後遺症が続いた場合に支給されます。心筋梗塞は、医師に急性心筋梗塞と診断され、60日以上働けない状態が続いた場合に支給されます。
    このように比較すると、ガン以外の2つの給付条件は多少厳しいものといえます。ガン保険に比べ、三大疾病補償保険の保険料は保障範囲が広いことからやや高めで、年齢と共に保険料も高くなるのが一般的です。それでも、死亡率の高い三大疾病をカバーできることから、人気の保険メニューとなっています。


      ●指定代理人請求制度●


      ガンをはじめとした危険性の高い病気にかかった場合には、被保険者が後遺症などにより保険金を請求できなくなったり、被保険者に告知をせずに治療を進めたりする場合も想定されます。指定代理人請求制度とは、そのような場合に被保険者に代わって、家族などの代理人が保険金を請求できる制度です。指定代理人請求制度を利用しなくても保険金は請求できますが、手続きに時間がかかり、スムーズな保険金の受け取りができなくなります。ガン保険や三大疾病保障保険などで、診断一時金や高度障害保険金の請求に利用されています。
      指定代理人請求制度を利用するためには、契約時に被保険者の同意が必要となり、家族や親族を代理人に指定します。ただし、保険会社によって請求できる給付金の種類など詳細は異なることがあるので、加入時に確認する必要があります。

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